ストーリー
烈火澆愁

第6話

秘術遡洄

あらすじ
兀族の術で再び肉体が蘇った盛霊淵。盛霊淵は遥か昔に人族と妖族の間で繰り広げられた戦乱、人族と兀族の関係について宣璣に語るが、その時洞窟内に何者かの声が響きわたる。声の主は盛霊淵を霊淵兄さんと呼び、盛霊淵は彼を阿洛津と呼ぶ。宣璣は盛霊淵と阿洛津の会話から盛霊淵の正体を予想するが、阿洛津の更なる術により盛霊淵と共に記憶の渦へと入り込んでしまい…。

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