ストーリー
烈火澆愁

第8話

真相

あらすじ
兀族を連れて兀人宗へと逃げ込んだ阿洛津だったが、兀人宗はすでに人族の兵に包囲され、盛霊淵が到着した時には悪呪によって発生した大量の人面蝶が兀族の人々の体を乗っ取っていた。自らの師である丹離が放った純白の火に焼かれる兀族を目の当たりにし、盛霊淵はついに…。そして、その3000年前の情景を淡々と宣璣に語っていた盛霊淵は突然、丹離の炎と宣璣の身の上を関連づける。

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